年収を上げたい!キャリアアップしたい!転職したい!
そのために中小企業診断士を取りたい!
さらに「できれば独学で!」という方は多いと思います。
独学は自分のペースで勉強を進められますし、いまは独学で受かるためのテキストも数多く売られています。
「でも、本当に独学で中小企業診断士になれるものなの…?」
と不安になりますよね。
大丈夫です。結論から言うと中小企業診断士に独学で合格することは可能です。
この記事では現役診断士のキジマが独学で合格するために必要なポイントをまとめました。
わたくしキジマは1年という短期間で中小企業診断士試験に合格した後に、趣味で中小企業診断士の教材を買いあさり比較・調査を繰り返す変わり者診断士です。
もちろん教材についてだけでなく、一次・二次ストレート合格を最短期間で成し遂げるために必要な要素を洗い出すだめに、TACやLECといった資格予備校の講義にもぐりこみ大切なポイントを調査しています。
3,4分で読める記事なのでぜひ読んでください!独学合格に興味がある人は絶対に時間をムダにさせませんよ!
この記事の目次
まずは知っておくべき!資格予備校(TAC,LEC等)に通うメリット
中小企業診断士のような難関資格は基本的に資格予備校を使う人が多いです。
30万円前後の費用がかかるのがネックですがメリットもたくさんあります。
予備校のメリット
・試験対策専門の講師が教えてくれる
・理解できなかった部分は講義後すぐに質問できる
・最初から合格までの学習スケジュールを立ててくれる
・必要なテキストを準備してくれる
特に有名なのがTACです。
中小企業診断士試験の合格実績1位ですし料金も他の予備校とほぼ一緒です。
予備校に通う選択をするならTACにしておきましょう。
ただ、覚えておきたいのは「予備校に通うから合格できる」ではなく、
「予備校には合格に必要な要素が詰まっているからしっかり従えば合格できる」ということです。
つまり、独学でもポイントを抑えた勉強ができれば問題なく合格できるんです。
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中小企業診断士の勉強をするなら通信講座?予備校?メリット・デメリット徹底比較
中小企業診断士の勉強法としてメジャーなのが「通信講座」または「資格予備校」の活用です。 一次試験・二次試験をストレートで合格できる人は全体の4%と言われている難関資格ですからどちらかを選び勉強するのが ...
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独学で中小企業診断士を狙う場合の難易度
中小企業診断士の難易度は「社会保険労務士」「行政書士」よりちょっと難しいレベルだといわれています。
どちらも難関国家資格とされており、受かるためには1000時間程度の勉強時間が必要です。
しかし、中小企業診断士と社会保険労務士・行政書士は簡単に比較できる資格ではありません。
社会保険労務士・行政書士試験は法律系の資格なので基本的に知識の暗記です。
勉強量で合否が決まる試験だと言えます。
中小企業診断士試験は暗記も当然ありますが、一番大切なのは覚えた知識を使い論理的に考えて正解を導き出す能力です。
暗記する内容は社労士・行政書士より少ないのですが、頭が固い・応用力がない人はなかなか合格することができません。
逆に言えば頭が柔らかい人にとっては、暗記する量が少なく済むので難易度が低く感じる試験です。
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独学でも合格を狙える!数値から見る中小企業診断士の本当の難易度
コンサルタント系の資格で難易度が高いと言われているのは、MBAと中小企業診断士です。 ですがなかなか表面的な数字だけでは中小企業診断士の難易度がわかりにくいことも。 本記事ではこの難易度について解説し ...
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独学で合格を目指すならこれ!オススメのテキスト2選!
独学合格を目指すならテキスト選びが第一の難関です。
安かろう悪かろうな内容が全然ダメなテキストを使えば全然ダメな知識しか身に付きませんからね。
とはいえ、書店で売られているテキストをパラパラ読んでみても判断できませんし、本当に優秀なテキストはそもそも書店で販売されていなかったりします。
ちなみに中小企業診断士のテキストを調べてみると「診断士ゼミナール」や「スタディング」をよく目にしませんか?
実際、独学で診断士を目指している人は上記2講座のどちらかを使用しているのが大半です。
これらは一般の本屋さんでは売られていませんし、広告費もあまりかけていないようなので知名度はあまりないです。
なかなか情報を集めにくい2種類の教材について調査しまとめました。
レボの診断士ゼミナール
独学で中小企業診断士を目指す人に特に人気なのが「診断士ゼミナール」です。
人気の理由は「3年間延長無料制度」です。
中小企業診断士は科目数が多く勉強が大変な試験です。
そのため、「科目合格制度」を上手く活用し複数年かけて合格する人が多いです。
特に独学で狙う場合は科目合格狙いをする受験生がたくさんいます。
合格率4%の難関資格なので、ある程度時間がかかるのは当然のことですからね。
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免除制度を使って中小企業診断士試験を効率的にパスする方法
国家試験で難しいと言われる中小企業診断士。 免除制度の存在はご存知でしょうか?上手く活用できれば合格までかなり楽になります。 中小企業診断士に一歩でも近づけるように免除の条件をくまなく確認しておきまし ...
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ただ、複数年かける場合はテキスト代や受講料(資格予備校の場合)も毎年かけるのが普通です。
というのも中小企業診断士試験は法律改正・時事問題の出題だけでなく出題範囲の変更も頻繁にあるからです。
だからこそ、古いテキストは最新の試験に対処できないので毎年新しいテキストを買うのが当たり前なのです。
その点診断士ゼミナールなら最新テキストが提供されるのでわざわざ買い替える必要がありません。(3年間)
※テキストの印刷製本費用は別途かかります
さらに、45,000円~と最安値なだけでなく、合格祝い金として合格すると3万円が返ってくるという素晴らしい制度もあります。
ここまでコストパフォーマンスが良い教材はまず他にありません。
(本当にどれだけ探しても他にはありませんでした)
2019.8
簡単な一冊にまとまっとるスタートアップテキスト?を一通り読了。
迷った末、コスパ重視で診断士ゼミナールを契約。— ふーじー (@crxH27k3DtXfWdq) August 28, 2019
診断士ゼミナールおすすめだよ。
テキスト買わずにiPad とApple Pencilでも買ったら受かった後も有効活用できるし。わたしは分厚いテキストを物置にしまいこんでます。#中小企業診断士— うな@一般に公正妥当と認められたい (@shindanshishi) August 8, 2019
企業経営理論を一通り学習して過去問もやり出しましたがやはりどれも正解ぽく見えるのは私です、笑。慣れない。#中小企業診断士試験 #診断士ゼミナール#企業経営理論
— カブトガニレオ@中小企業診断士勉強中。ギター・バイク好き。 (@kabutoganireo) November 29, 2020
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現役診断士キジマが診断士ゼミナールを使ってレポを公開!評判も調査!
中小企業診断士になりたい! 資格予備校は高いから診断士ゼミナールを検討しているけど周りに診断士ゼミナールを使っている人がいないから実際のところ良いテキストなのかわからない…という人は多い ...
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KIYOラーニングのスタディング(旧 通勤講座)
次点で利用者が多いのが「スタディング(旧 通勤講座)」です。
運営元のKIYOラーニングは2020年7月にマザーズに上場した勢いにのっている会社です。
スタディングは49,800円~と安価なだけでなく、
スタディング(旧 通勤講座)の特徴
・TACと同じ形式の過去問の出題履歴がわかりやすいテキスト
・特に二次試験に強い独自教材「学習マップ」
・板書でなくデジタルデータを使った見やすい動画講義
スタディングのテキストが人気の理由として大手予備校TACと同じ「単元ごとに過去の本試験での出題履歴表記」です。
この表記があるためで「力を入れて勉強しなければいけない単元」がすぐにわかります。
TACなら30万円(通学)のかかるところが約5万円で購入できるので人気がでるのも当然ですよね。
ちなみに、この出題履歴はかなり使える機能のハズなのですが記載しているテキストは意外と存在しません。
おそらく表記するのが大変なのでしょうね。
過去出題された単元を意識しながら進めたいのなら「スタディング(旧 通勤講座)」がオススメですね。
スタディングのもう一つの特徴はマインドマップ形式の教材(学習マップ)で知識を整理して体系的に記憶できることです。
二次試験は知識の暗記量を増やして合格できるような試験ではありません。
二次試験で大切なのは一次試験で問われる内容のつながりを整理してに覚えておくことです。
少し極論ですが、一次試験は丸暗記でも合格点をとれます。
しかし、暗記だけでなく知識の整理が必要なので、二次試験対策として「学習マップ」のような補助ツールを使うと合格がぐっと近づきます。
ただ、スタディングだけで二次試験対策は不十分と感じる受験生も多いようで、+αでテキストなどを購入することもあるようです。
一次試験はスタディングで通勤時間使って勉強したけど、二次試験は対応できそうにないと感じたので、ツイッターで見つけた本を買った。
本がでかくて分厚い。もうくじけそう…電子書籍にしてほしい。#中小企業診断士試験 pic.twitter.com/TZegAmPx8m— エイマエダケイタ 江の島の税理士 (@keitazeirishi) August 7, 2019
スタディング→テキスト読み上げの講義で会計初学の自分は理解できなかった。スタディングの講義形式と財務会計は相性悪いかも…
— 中小企業診断士2次Cプレーヤー (@JB0070706) November 23, 2020
「スタディング」は「スキマ時間に勉強して合格を目指す」をコンセプトとして作られており、スキマ時間で勉強するために動画・音声講義に特に注力して作られています。
現状、通勤時間・休み時間・待ち時間などのスキマ時間を持て余していると感じる人に選んで欲しい教材ですね。
中小企業診断士試験の勉強で使用していたスタディング。運営のKIYOラーニング㈱が7/15にマザーズに上場したと報告のお知らせがあった。通勤時間に音声動画・電子テキストで勉強できて良かった。1次3科目しか合格してないけど2次の音声・テキストは通勤時間で残り全部やる。普段の仕事にも活かしたい。
— いけがみ (@sushilyman) July 24, 2020
私はスタディング(通勤講座)で中小企業診断士に合格してます。
スマホで勉強できるのは便利。
でも通信量が増えるのでポケットwifiを使うと良いかも。
実際に合格まで使ってみてのレビューはコチラ↓https://t.co/IVNr0LwAaf— 鋼の天然水@独学 スタディング(studying)で中小企業診断士 (@shindan_hagane) November 30, 2020
TACのスピードテキスト
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TACの「スピードテキスト」も独学で勉強する人に人気があります。
スピテキというワードを聞いたらこのスピードテキストのことですよ。
ただ残念なのが、「診断士ゼミナール」「スタディング(旧 通勤講座)」と違い動画講義と質問対応がない点です。
中小企業診断士対策で資格予備校ならTACと言われているくらい質の高い内容なのですが、スピードテキストは勉強を始めて2年目以降の受験生にしかオススメしにくいテキストです。
初めて中小企業診断士の勉強をする場合は「動画講義」「質問対応」がないと苦戦が予想されます。
1年目は資格予備校に通ったけど合格できず、2年目以降は金銭的に予備校に通うのが難しいという人にはぴったりでしょう。
さて財務会計スピテキ、まとめシート。
スピテキ読んでいくと、なんだかんだと殆どの目次が2次試験の頻出出題範囲なんだなぁと実感。何のためのCVP、セグメント別業績評価、NPVなのか、そのストーリーと手法整理、ファイナンスの基礎を復習して知識の掘り起こし。
慌てない慌てない…
— ふへんもの@簿記3級・算数やり直し・診断士2次受験生 (@fubennono) August 31, 2020
大学受験の浪人時代に問題集手を広げすぎた反省を活かし、基本TACテキストと同友館過去マスだけでこの1年進めてきました。が、経営政策だけトレンド踏まえねば、とスピテキ買いました。が、スピテキってこれ、ほぼテキストとリンクしすぎて、だったらテキストでええやん、となってしまっている。。
— こめ吉くん@中小企業診断士受験生 (@Kome_Kichi_Kun) May 12, 2020
ちなみに↓の記事でテキスト(実際に複数購入して試しました)の詳細を比較を行いましたので、まだ購入していない人はぜひ読んでくださいね。
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現役診断士キジマが調査してオススメ!中小企業診断士の通信講座5つを比較!
中小企業診断士の勉強を始めるならまずは教材を選ぶのが最初の難関です。 ただ、いくら考えても「予備校は高すぎる!」「安すぎる通信講座は不安…」と悩みだけ増えていきますよね… ...
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二次試験対策に特化したテキスト特集
勉強の基本は1つの良質なテキストを選び穴が開くほど使い倒すことです。
ただ、中小企業診断士の二次試験は論述式なので、論述に慣れていない人はどうしても苦手意識を持ってしまいます。
ここでは論述式が特別苦手な人のために、二次試験に特化したテキストを複数紹介します。
ふぞろいな合格答案分析

二次試験対策で一番人気が「ふぞろいな合格答案」シリーズです。
受験生の実際の答案と各々の勉強法などがまとめられています。
論述式は得意という人でも他人の思考法が知れるので面白いと思いますよ。
診断士の一次を合格したら次は二次試験。二次試験受験生の間で著名な本と言えば「ふぞろいの合格答案」です。特に独学で勉強する人には必須ですね。多様な正解がある試験。私も各予備校の模範解答とは乖離した内容でしたが合格できました。診断士として実務経験を積めば、更にふぞろいとなりますが。
— 中小企業診断士/行政書士@中村事務所 (@kaisyasindan) August 6, 2019
https://mobile.twitter.com/ConsultantSophy/status/1273482699752091649
https://mobile.twitter.com/mojihige5/status/1193457577897549829
集中特訓 財務・会計 計算問題集
中小企業診断士二次試験で最も苦労する人が多い事例Ⅳ。
その事例Ⅳに特化したテキストが「集中特訓 財務・会計 計算問題集」です。
一次試験の財務・会計で培った基礎を事例Ⅳの水準にもっていくのに苦労している人はぜひ使ってください。
独学合格を狙った勉強の仕方とスケジュール管理
独学で合格を狙うなら勉強を始める前にスケジュール管理と各科目の勉強順を考えましょう。
これらの準備をしないがために、試験が近づいてから自分の労力が現在どれくらいなのか?理解できておらず、慌てて合格までの全体感を確認しなおしている人は多くいます。
資格予備校に通っていれば、管理して貰えるので特に気にすることもなく進められるのですが、独学の場合は自己管理が必要です。
ただ、資格予備校と違い「自分にぴったりの計画を作れる」というのはメリットですね。
中小企業診断士に合格するためには平均1300時間必要
中小企業診断士試験に受かるのには平均1300時間が必要だとデータが出ています。
まぁあくまで平均の時間ですから、もともと出題範囲の知識を持っていたり、勉強するのが習慣になっているような人ならばもっと早く合格できるでしょう。
自分の能力が平均値くらいはあると思うのでしたら、試験日までに1300時間勉強するスケジュールと組めば合格できるしょう。
もちろん、勉強時間を満たしても全く集中できていないような質の低い勉強時間ばかり増えても意味がありません。
勉強の質を確保して1300時間というのを意識しましょう。
独学合格するためのスケジュール作成
まず試験までどれくらいの時間があるか確認してください。
1年あるなとしたら、
1300時間 ÷ 12か月 = 約108時間
約月108時間を達成するためには平日・休日何時間をすれば良いでしょうか?
こういった考え方で計算していきましょう。
これまで趣味などに費やしていた時間をどれくらい削れば良いのか?
そもそも生活習慣を変えないと達成できないか?
これらがきっと見えてくるはずです。
スケジュール管理を行い生活を律して頑張りましょう。
一次試験の勉強順は予備校と同じにしよう
一次試験は7科目もあります。
そのため、どの科目から始めれば良いか迷いますよね。
基本的には資格予備校と同じ順番で勉強すれば間違いありません。
資格予備校の勉強順
- 企業経営理論
- 財務会計
- 運営管理
- 経済学・経済政策
- 経営情報システム
- 経営法務
- 中小企業経営・中小企業政策
ほとんどの資格予備校は上記の順番で講義を行っています。
※TAC,LEC,資格の大原その他
どの予備校も順番が同じなのには理由があります。
勉強順の理由
・理解度が大切な科目は出来るだけ時間を取れるように先に
・暗記でOKな科目は忘れにくいよう後に
という2つの理由です。
特にこだわりがない人は上記の順番に沿って勉強しましょう。
もし、あなたがすでにある程度知識がある科目があるのなら順番は変更してもOKです。
あくまで完全な初学者を想定した順番ですからね。
当然ですが、知識を定着させるためには複数回同じことを勉強することが大切です。
一度の読み書きで忘れないように時間をかけるよりも、時間をかけずにサクッと次に進み何度も復習をしたほうが効果があるという研究があります。
だからこそ、長い期間全く触れないような科目ができないように注意して進みましょうね。
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最短合格!中小企業診断士になるために重要な勉強法
中小企業診断士試験にストレートで合格できるのはわずか4%。 こう考えると、割合、狭き門だということがわかるでしょう。 そんな中小企業診断士試験に挑戦するのであれば、効率的に勉強しなければいけません。 ...
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独学者におすすめの勉強時間の作り方
独学で中小企業診断士を狙うなら着目すべきは「通勤時間」の活用です。
サラリーマンの年間通勤時間(首都圏)は平均382時間です。
けっこうな時間ですよね?
1日単位だとそれほど多い時間じゃないのかもしれませんが1年単位で考えると人生を変えられる時間です。
ただ、頭では何かしらに使ったほうが良いとわかっていても、テキストは開きにくいし人も多く集中できないのが通勤時間ですよね。
通勤時間を上手く活用して勉強するつもりならば紙のテキストだけでは効率が悪いです。
必要なのはスマートフォンで勉強できる動画講義やPDFテキストです。
これらがあるのとないのとでは効率がかなり変わってきます。
このページでおすすめした「診断士ゼミナール」「スタディング(旧 通勤講座)」なら動画・音声講義やスマートフォンで勉強できるPDFテキストもついているのでで、通勤時間を有効活用したい人には絶対的におすすめです。
使用例
独学で中小企業診断士になるための費用は5~6万円程度
独学で中小企業診断士に合格するための費用は約5、6万円です。
資格予備校を使おうとすれば30万円はかかるのでかなり安いほうですよね。
6万円の出費と考えればかなりの痛手かもしれませんが、中小企業診断士になったあとのリターンを考えれば全然小さいコストだと考えれます。
中小企業診断士の平均年収は約740万円です。
国が認めるコンサルタントの資格取得者として、マネジメントスキルや上級管理職としての能力をアピールし、現在所属する企業で昇進・昇給が1年早くなるだけでも6万円のコストはすぐペイできますよね。
転職で年収アップ・副業で収入アップという選択肢だってあります。
間違いないのは中小企業診断士取得は「あなたの選択肢を増やし人生を豊かにしてくれる」ということです。
絶対に選んではいけないのは費用を抑えるために中古のテキストをメルカリなどで購入という選択肢です。
中小企業診断士試験は時事問題や制度改定を好んで出題することで有名です。
「中古のテキストに載ってないから答えられなかった…」
ということになったらあほらしいですよね。
2,3万円をけちったがためにもう一年勉強することになるなんてわりに合わないですよ。
テキストは必ず最新のものを購入してくださいね。
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現役診断士キジマが調査してオススメ!中小企業診断士の通信講座5つを比較!
中小企業診断士の勉強を始めるならまずは教材を選ぶのが最初の難関です。 ただ、いくら考えても「予備校は高すぎる!」「安すぎる通信講座は不安…」と悩みだけ増えていきますよね… ...
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独学用テキスト「診断士ゼミナール」「スタディング(旧 通勤講座)」「スピテキ」比較
テキスト名 | 診断士ゼミナール | スタディング(旧 通勤講座) | スピードテキスト |
金額 | 45,000円~ | 49,980円~ | 2,700円×7科目 |
スマホ対応 | 有り | 有り | なし |
翌年度受講 | 3年間無料 | 割引あり | なし |
特徴 | メールで何回でも質問可能 |
質問はできないがわかりやすい動画 | わかりやすいが初学者には向かない |
1番のオススメは「診断士ゼミナール」です。
私も実際に診断士ゼミナールを使って勉強しましたが、独学合格するために必要な要素がしっかり詰まっています。
独学での勉強で起こりがちな「力を入れるポイントがわからない」という問題がまずおきませんし、
3年間無料受講制度があるので、落ちてしまったとしても翌年度・翌々年度は無料で最新のテキストを使って勉強できます。
間違いなく中小企業診断士を独学で目指すのに最適のテキストですよ。
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現役診断士キジマが診断士ゼミナールを使ってレポを公開!評判も調査!
中小企業診断士になりたい! 資格予備校は高いから診断士ゼミナールを検討しているけど周りに診断士ゼミナールを使っている人がいないから実際のところ良いテキストなのかわからない…という人は多い ...
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