中小企業診断士を取得することの現実的なメリットとデメリット
中小企業診断士は、企業の経営に関する知識を身に付けることで幅広く活躍することができます。 そおため、現在の仕事だけではなく「キャリアアップ」「転職」「独立」したいビジネスマンから「新たに取得したい資格」で第1位、AIの入り替りの出来ない職種とされています。 しかし、合格率は15~25%の狭き門となっています。 中小企業診断士は、経営のアドバイザーとして人気のある国家資格の割には、決して知名度も高くないためメリットについてあまり知られていません。 今回、私キジマが中小企業診断士に合格してから感じたメリットと ...
中小企業診断士がコンサルティングで稼ぐ報酬はおいくら?
経営コンサルタントとして、日本で唯一の国家資格でもある中小企業診断士。 実際に中小企業診断士がコンサルティングでどのぐらい稼いでいるのか、気になりますよね? そこで本記事では、一般社団法人中小企業診断協会が2016年に調査した「データでみる中小企業診断士2016年版」をもとに、コンサルティング業務で稼ぐ報酬についてまとめました。 中小企業診断士の平均年収は約740万円 中小企業診断協会によるアンケートのデータでは、平均年収は739.3万円(約740万円)と公表されています。 ただ、「年収30 ...
中小企業診断士とMBAどちらを取得するべき?すぐに理解できる違いまとめ
企業の経営に関わる知識を幅広く学ぶことができ、そのスキルがあると証明できる資格が中小企業診断士です。 似たような資格としてMBAがありますが、これは経営学修士とも呼ばれていて、企業経営に関する実務的知識があることを証明できます。 どちらも経営についての知識という点で、学習内容が似ている為自分はどちらの資格を取得したらよいのだろうか?と悩んでしまうことでしょう。 本記事では、中小企業診断士とMBAのどちらを取得するか悩まれている人のために、違いをまとめています。 中小企業診断士とMBAの基本的 ...
中小企業診断士の将来性まとめ!意外と需要は多い!?
結論を言うと、中小企業診断士は大いに将来性のある職業です。 他の士業が縮小し続ける中、これから資格習得を目指す方にとって、中小企業診断士は非常におススメです。 というのも、中小企業診断士は士業の中で唯一「代替可能性が低い100種の職業」に選ばれた将来性の明るい職業だからです。 本記事では、オックスフォード大学のオズボーン准教授と野村総合研究所の発表データを引用し、中小企業診断士の将来性についてまとめてみました。 中小企業診断士の将来性について オックスフォード大学、オズボーン准 ...
中小企業診断士とFP1級のダブルライセンスの破壊力についてのまとめ
中小企業診断士は独占業務を持たない資格です。 そのため中小企業診断士の資格だけではなく、他の資格もあわせて取得しておくと仕事の幅が広がります。 中小企業診断士はゼネラリスト寄りの仕事なので、例えば財務の分野では税理士に勝てません。 この時、両方の資格を持っておけば、専門的な面でもコンサルティング業務ができるのです。 ですからダブルライセンスを目指す方も多いのですが特にオススメの資格といえばFP1級です。 なぜFP1級がオススメなのか、その理由について述べていきます。 FP1級の概要 &nbs ...
中小企業診断士試験と出題範囲が近い&被っている資格まとめ
中小企業診断士は、日本で唯一認められているコンサルタント資格です。 資格を取得するためには幅広い分野の知識が必要で、試験の出題範囲が広いことでも知られています。 こう聞くと「大変そう」と思ってしまうかもしれませんが、出題範囲が広いということは、ほかの資格試験と出題範囲が被っているということでもあります。 本記事では中小企業診断士試験と出題範囲が被っている関連資格をまとめてみました。 企業経営理論の関連資格「経営学検定(マネジメント検定)」 中小企業診断士試験における企業経営理論に関連している ...
中小企業診断士で定年退職後も安泰!上手く資格を活用するための方法
現代は「人生100年時代」と言われています。 それに対して多くの企業の定年は60~65歳で、年金制度にもあまり多くの期待はできません。 定年後にも嘱託として働くという方法もありますが、収入は減ってしまいます、 ですから企業で働いている方の中には、定年後の生活に不安を感じている方も多くいらっしゃるでしょう。 そんな不安を解消するために、定年退職後に中小企業診断士の資格を活用する方法をお伝えしていきます。 資格を取るだけじゃ仕事は取れないのが中小企業診断士 中小企業診断士は、弁護士や税理士といっ ...
中小企業診断士は平均年収740万円!実力次第で富裕層にも貧困層にもなる資格!
中小企業診断士を目指している方が気になることと言えば、やはり年収がどのくらいになるのかということでしょう。 結論から言うと平均年収は約740万円です。 これは中小企業診断士協会(J-net21)が発表している数字です。 今回の記事では、この「平均年収」について深掘りしていきたいと思います。 中小企業診断士の平均年収は約740万円 上記のグラフは、中小企業診断士協会が行った年収に関するアンケートの結果です。 これを見ても、 のが上記のグラフになります。「3,001万円以上」のカテ ...
中小企業診断士の女性の割合はたった1割!主婦にもオススメな資格1位の理由
中小企業診断士のほとんどは男性です。 確かに中小企業診断士の試験会場や理論研修会場でも男性を多く見かけます。 ですが実は、実は中小企業診断士は女性にオススメの資格です。 本記事ではその理由についてみていきたいと思います。 女性の中小企業診断士二次試験合格者は1割弱 こちらの図は2018年度(H30)の中小企業診断士合格者の男女比を示したものです。 これを見ると女性の割合はたったの6%であることがわかります。 ちなみに女性の合格率が低いから割合が少ないのではなく、受験者数も6%、 ...
中小企業診断士試験合格者の年齢・性別・勤務先の情報を調査!
この記事では2018年度(公開されている中で最新)の中小企業診断士試験合格者(一次試験・二次試験別)を年齢・性別勤務先・受験地といった軸で切り分けて分析しています。 基データは中小企業診断士協会(J-SMECA)のものを活用しています。 アクセスしてもらうと感じると思いますが、中小企業診断士協会のHP・資料は解読しにくいのでキジマがわかりやすくまとめました。 中小企業診断士ってどんな人達?と気になる人はぜひ読んで下さいね。 中小企業診断士合格者の性別 まずは中小企業診断士の性別です。 中小企 ...